ガルラジ特別編’21 unlimited 雑感(前半)

概要としては以下の話。本当は前回と同じく全チーム終わってからざっくり…と思っていたけど、チーム双葉を聴いたら、とりあえず現時点でも書いておこう…となったのでざっくり。Lisngoはどうにかだだ余りするポイントをコンテンツギフトみたいな感じで他人に譲渡するシステムを構築してほしい。

https://garuradi.jp/news161/

チーム岡崎: こちら、オカジョ放送部

特別編1でシャッフルを聴いてきて、新しい組み合わせを楽しみつつも、いつものメンバーでもう1回聴けたなら…と願っていた分、三人分の声が重なった時は「ああいつものだ…」と思えて本当に感動した。二兎さんの主人公に関しては、2018年からずっと目の当たりしてきているので、声が聞こえるだけで「ガルラジが始まった!」と思うけど、直後に二人分の笑う声とかが入ってくると、「あの仲良しラジオが始まったんだ!」になれるというか。二兎さんの大声の反響でブースのサイズが何となく計れて、そのサイズの中で積極的に振り回される二人がいるんだな…みたいな想像ができるというか(NEOPASA岡崎に特設ブースを作る場合、1stと同じなら吹き抜けの部分(岡崎小説1)だったはずなので、特設ブースに屋根つけないと反響しなさそうな気はするけどその辺りはおいておく)

あと、タイトルコール直前の「せーの」で徳光2-3クイズを思い出して、あの時みたいにずれてたらどうしようとか思ったりも。2-3、2019年夏の話で、そこまで振り返れる程積み重なってるものがあるのが本当にすごい。

今回unlimitedで、折角なら読まれるドキドキを聴くときに味わいたいなーと思っていて、いくつかお便りを送っていたのだけど、ついに岡崎で(名前だけですが)読まれて滅茶苦茶嬉しかった。ずっとあちら側を想像することでこちら側と地続きであることを感じていたけど、あちら側から明確にこちら側に呼びかけてくれてることとか、こちら側からの干渉が届いたことがかなりダイレクトに伝わってきてしばらくその先のやりとりを聞き逃してしまっていた。

萬歳さんの「もー今大変なんだよ」「それが割とそんなことなかったって話」「はい、もう好きにしてください、みそみそきゅんきゅーん」の力の加減が滅茶苦茶好きです。

この辺りは双葉を聴いてから聞き返した部分だけど、今回かなり「一区切り」を全面に出していたなと。正直特別編1終わったら即座に曲出すだの特別編2やるだの息つく暇もなかったので「一区切り」に対して全く気持ちが作れてこなかったという言い訳をしつつ。

「ここは魔法のかかった場所、だからこそ、ラジオが終わったらちゃんと出て行かなきゃいけないんじゃないかな」

「私たちみんな、ちょっと離れることがあってもガルラジで繋がってる。ここに戻ればいつでもラジオの魔法にかかるでしょ。このブースは、そういう時のためにとっておきたいなって」

「そっか、名残惜しいから、また戻ってきたときに嬉しいんだよね」

ある意味で物分かり良く、大人に近づいたというのかもしれないけど、2ndで進路に対して前向きに迷走していた二兎さんが区切りをちゃんと受け止めるようになったのが本当に良かった。

「富士川も、双葉も、徳光も御在所も、みんな一緒に聞こうね!」

しんみりしようがしまいが、きっと、全部終わるまで居るし、終わってからも居続けてくれるわけだけど。

与太ですが、みそみそきゅんもあれ多分お守りだと思います。10年後も弄られるだろうという確かな証拠になる感じが。2ndから特別編までの間にあった「彼女達の生活の想像できなさ」について、「どんな生活やってんのかは分からないけど、弄られてることだけは確かだろう」と確信を持って言えるようにしてくれてたことが。

チーム富士川: TEAM FUJIKAWA RADIO

実況タイミングに乗れず、1日遅れくらいで聞きました。ネタバレが怖くてしばらくひらけなかったインターネット。さすがガルラジの覇者。本当にひと通り聴いてから本当に1位らしくて最高でした。EXPASA富士川のブースがある2階カフェ(富士川小説1)は、2nd以降結構変わった(コラボやっていたカフェとか一部なくなってしまっていたりだとか)のもあって、そういう変化に対して色々思いながら設営してたのかなと想像しつつ。

年魚市さんがちょっと笑いに引っ張られつつ話している声を聞いて、シャッフルで二兎さん相手にふにゃふにゃになっていたのは正常ではなかったんだよなーーーみたいな気持ちになれて非常に楽しかった。というか突然じゃんけんし出したりとか、きっとプロ意識だけ(友達になってなかった頃)の時の年魚市さんだったらしたのかな。視聴者に受けるって読めてるんだったらやってたか。

金明さんが店を持った話を聞いた瞬間、富士市のあの商店街のひとつが金明さんの場所になってるんだとありあり想像できた時、巡っておいて良かったーーーと改めて思った。タピオカ屋さんが近いといい。富士川は小説エピローグでやっていた感じで、いつも突然ラジオを撮り出してほしい。構成作家の立つ瀬がないと慌てる一人を転がし続けてほしい。あとグラスは出してください。ドワンゴJPお待ちしてます。

最後の最後で表情の話とか、視聴者には見えない話をしていて、音声だけで十二分にどんな感じなんだろうが伝わるところが、富士川の1位さなんだろうと思いつつ。

チーム双葉: たまささsistersのごきげんラジオ

最高だった。10秒に1回笑ってた。やってほしいこと全部やって、聞きたいこと全部やってくれた上で、想像してないところに綺麗に着地しやがった…という気持ち。さらっと特別編1の感想に入ったのとか、きっと家で散々やってきて、その延長なんだろうなーと想像できるところとか。やのやのは本当お疲れ様でした。出先でめちゃキモ笑顔になってしまい、マスクが必要な時勢に感謝した。家族間でのやりとりで「やのやの出したら誤魔化せる」って生々しくて最高。

アイドルレッスンで彩乃さんが花菜さんに対しては弩級のファンを演じれたのも、彩美さんが調理室のパンフの話をしてみせたのも、互いが互いをちゃんと見てる証拠なんだよなという気持ち。彩乃さんの握手会シミュレーション感想、マジでなんだかんだ彩美さんの感想を聞いてきてるからの語彙だと思う。前のめりに「新曲聞きました!」ってなるところとか。

「私たち、三人で上京しちゃえばいいんじゃない?」

すごかった。一応、「地方で暮らすごく普通の女の子たちが、ふとしたきっかけでラジオ番組を自主運営することになる——。」なのに、それを綺麗に蹴飛ばす結論で、「チーム双葉」の「双葉」要素もすっ飛ばすような結論で。ここでコンセプトというか根底にあったものをすっ飛ばす発言が出てきて初めて、一旦ピリオドが打たれることにようやっと気づいて、区切りを意識して前の配信を聞き返したりした。何があっても変わらないチームが、チームのラベルを引っぺがすとは思わなかったというか。引っぺがしても全く問題ないチームだからなんだろうけど。というか引っぺがしても残りそうと思えるところだからか。

2ndの彩美さんが東京には出ないという選択をしていたけど、今回の結論はそれをひっくり返すような形になるわけで、でもきっとそれでいいというか、いろんなことが目まぐるしく変わる中で、結論が変わろうが方針が変わろうがどう舵を切ろうが、現時点で決めたことなら胸張って良くて、別にまた変わろうがそれはそれできっと良い(仮に3rdがあって、3人が実家に戻ってきたって絶対に何事もなく聴けると思えるから)んだとなったというか。家族会議で却下食らったとしても、それを本人達が面白テンションで話してくれたなら、笑って聴ける自信がある。

あとは、「会いに帰ってくるところ」と花菜さんが締めてくれているのを聞いて、ただ聞くだけのことしかできなくても、それでいいんだなーになった。

東京、美人3姉妹とすれ違ってるかもしれない場所になるのかと思うと、本当に胸が熱くなりますね。質感がこちら側に寄ってくるかもしれないという感覚は、富士川のリアルイベントに近いような。とりあえずざっくり書けるのがこれくらいなのですが、玉笹本当に衝撃的で、衝撃に負けずマジで楽しかった。

適当に書いてて気づいたんですが、Lisngoのポイント、400ptしかなくて明日の徳光を聞くに微妙に足りない。月額ポイント制マジで許せん…。

後半も書いた

生活試行:

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