年度が終わる

2021年のうちの4分の1が終わるとも言う。そこそこに経ってる癖に、打ちやすさのせいか世間的にも自分的にも未消化なことが山ほどあったせいか、未だ2020年と書き間違えている。3日くらい前も間違えて、ツールに引っかかって怒られた。

制限事項は曖昧な雰囲気で続いて、諦めるみたいな気持ちすら零れていってそうな感覚がある。言っても自分の諦めてる事項は、人に比べるとずっとずっと少ないし、明けてもコピペ連打みたいな生活から大きく変わることは無いみたいな確信がある。そこそこに楽しい毎日を期待するなら努力が必要。

桜泉(酒)が買える季節になったので、散策がてら行ってきた。酒屋までの道にある薬局の前を通り掛かった時に、去年のこの時期はトイレットペーパーの枯渇が話題になっていて、ついでに買って帰るか迷ったことを思い出した。そういうことは思い出せる割に、酒屋の真隣の空き店舗を見てもそこに何があったのかは思い出せなかった。時勢の影響なのかもしれないし、それより前からそうだったのかもしれない。

酒屋はちゃんと記憶通りだったので安心しつつ、目的の桜泉(酒)と、ついでに苺一会というお酒を買う。こっちはビールらしい。

後は学園通りを歩く。桜並木は真っ盛りという感じだったが道幅に余裕がないので写真は相変わらず撮りづらかった。

だらだらと進んで、ネットで見かけて知った店へ。カフェ mo-free。猫が居る店。扉を開けると、猫は入り口正面のカウンターの席で爆睡していた。2つ隣に座っても一切逃げることなく寝続けていたので遠慮なく眺めて、コーヒーとチーズケーキを食べながら過ごす。静かで過ごしやすく、食べ物も美味しく、猫は最後まで微動だにせずでとても良かったのでまた行きたい。

労働もそれ以外の生活も、そこそこの時間を過ごしてしまったよなと思う。年度が変われば経験年数がまた1つ加算されてしまうのが恐ろしい。

去年の今時期は、いわゆる架空の非実在がどんな生活してるか想像できないなーみたいな事をだらだら書いていた気がするけど、余裕が抜け落ちてるせいか想像できないことに何らかのけりがついたせいなのか、全然気にならなくなってしまっている。とは言いつつ、もう少ししたら二兎さんが二十歳になるのはだいぶ気になるか。大体3ヶ月、既に消化済の2021年を繰り返したものと思えばあっという間なのは間違いなく。

生活試行:

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