富士川イベントに参加した話

とりあえず私の見た景色の話をざっくり。

概要

都内某所にて開催されたガルラジ チーム富士川No.1イベントに参加させて頂きました。キャパ不明ドリンク代500円のみという謎ムーブに落ち着いて運営とか思っていたら挙句の果てに当落がまさかクリスマスに打ち込まれるとかいう開幕からアクセル全開挙動から始まった本イベント、胃に悪い。

開場

起床からもう緊張等でお腹が痛くて仕方なかったです。

開場後

会場のエレベーターで「お疲れ様です」という会話が発生してしまい、内心めちゃくちゃ笑ってしまいました。ガルラジの物理会場イベントにも(いわゆる)声優イベントに参加するのもどっちも初めてだったはずなんだが…になってました。

受付までたどり着くと、散々聞き慣れたBGMが流れていて、イベントに来てしまったんだなという気持ちになりました。BGM、富士川だけでなくすべてのチームが順に流れるんですよね。この辺りから「ガルラジのイベントなんだ」というのがひしひし伝わってきてそれだけで嬉しかったです。あと受付机の飾り可愛かったのですがどこまで写真不可なのか分からず撮れませんでした(会場写真も)。

受付、身分証の提示があったのですが、後ろに並んでいる参加者に見えないように物凄く丁重に扱って頂けて良かったです。助かりました。ちゃんと参加者から見えない位置に参加者名簿も置かれているようで、「信頼できるコンテンツ…!」になりました(どの現場もそうなのかもしれないのですが)。

自分の席に荷物を置いて人と話したり諸々やっていたのですが、この辺りで腹痛ピークだったり緊張で死んだりしてました。あとどれくらいあるんだろうと思ってたら藤田さんの声が聞こえて、開場全体的どよめいてから即座に静かに聴き入っていて一体感を感じましたね。「ドリンクがあればもっと楽しめます」「皆さんなら何をするかもうお分かりですね?」と注意事項の後に続いたドリンクチケット利用の勧めが、「富士川だ…」ってなって嬉しかったです。(あと、「まもなく」って言っておきながら初回アナウンスが開演40分前なの焦った)

ドリンク、平気で酒が並びまくってました。あまりに緊張が凄くて悪酔いしそうで酒にしない方が良いのではとなっていたのですが、「金明さんの目の前でビールが飲めるのは今しかない」の気持ちで生ビール選びました。緊張で喉乾くのに悪酔いしそうだから飲めないとかいうのに苦しんでました。大体五分くらい前に着席、確か開演直前に流れてたのは多分岡崎のBGMで、少し雑な感じでフェードアウトして行ったのが始まりの合図っぽくて良かった。

以下覚えてる順。

かっ飛ばされかけるガルラジ概要

「この説明今更居る?」みたいな空気になったの、ここに居るのはガルラジ好きな人達なんだなと改めて感じた一幕でしたね。この後の藤田さんの件で更に上塗りされますが。基本的には部屋で一人で(実況しつつも)聴いていた好きなものを好きな人達がこんな居るのか…みたいになってましたね。

シーン振り返り

演者のお三方が各二点ずつ印象深いシーンの話をしつつ富士川を振り返って、更にそれだけでなくスタッフの方々もそれぞれ挙げていて、何だかんだ各チーム一つはお話が聞ける形になってましたね。個人的に驚いたのは双葉の裏話で、「ラップのCMのリズム音は後入れだった」というのに驚きました。

あとこちらは色んな方が既に言っているかと思うのですが、ポエムシーン盗撮映像。貴重だなというだけでなく伏線だとは、全く思いませんでした。

お三方本当に楽しそうに振り返って見せてくれるのはやっぱり幸せですね。

RT合戦裏話

例のRT合戦ですが、チーム富士川はかなり計算ずくだったらしいです。私達が決して見ることができない裏側の部分で、「やばい抜かされた」「今また一位になった」「じゃあ私行くね」みたいなやり取りがなされていたらしいんです。これ、富士川の三人なら絶対やってそうな動きなんですよね…。

ガルラジクイズ

クイズ、あのBGMを聴きながら自分が解答側に回るなんて予想していなくて、「組み込まれた」ってなりました。難易度高いのか高くないのかもう覚えてないのですが、マジで座らせてくれという気持ちと藤田さんのサイン欲しいという気持ちと緊張とで脚震えてました。大体勘で答えたけど御在所だけはマジで出典が不明。情報下さい。私は白糸さんの萌え萌えじゃんけんに負けました。というか萌え萌えじゃんけんはオタクの必修科目なんですかね、順応性の高さよ。

公開収録

いざ収録。振り返ってみたら怖かったですね。自分の拍手も何もかもマイクに拾われてお出しされるわけですから。

収録大丈夫かなみたいなことをお三方も言っていて、やっぱり緊張するものなんだよなーと思ってみつつ、自分も自分でこれまで見てきた富士川とこれから見る富士川に解離が合ってしまったら…みたいなこと微妙に不安がったりしてました。完全に杞憂でしたね。

それまでの席の位置から、「いつも通りの収録風景で」ということで両端のお二人が対面する形に席がセットされたのですが、それが「収録風景だ…」って感じ取れたのは間違いなく盗撮映像が先に出されていたからなんですよね。こちら側がスムーズに没入出来る様にみたいなこと考えてたりするんでしょうか。

そうやってそれぞれ座って、台本の位置を整えて、最後に金明さんがPA卓に向かって腕で丸を作って合図を出して、そこから始まるんですよね。何もかもが生でした。声優さんも、スタッフの方が操るBGMも。私は席の関係で一番よく見えたのが金明さんの背中なのですが、あの場に集まった方達全員違う角度で見ているんですよね。そして収録中に後ろに出されていたイラストは、毎回ラジオの度に映像の代わりに表示されるデフォルメ絵なわけで。生で見てるのかいつも通り配信見てるのかいい感じにバグり出すのが良かった。

年魚市さんも白糸さんも金明さんもラジオで聞いてきたものそのままで、そのままな上に未来の話を簡単に聞かせてくれるので感動しきりでした。「私はそこそこ酒豪になる予定なので」とか…。あと年魚市さんの口から(都内某所)の名前が出てきたときに、「私の今と彼女達の今だけじゃなくて、場所も重なったのか…」と。

念願の金明さんと乾杯できました。金明さんの目の前でビール飲ませて頂きました。ぬるかったんですけど美味しかった。

お知らせ

お知らせ、泣きそうになってました。ガンガン未来の話をしてくれるのが本当に頼もしいんですよね。改めて思うんですけどイベントが決まって「うぇ」とか変な声出しましたからね。散々こちら側の感情揺さぶりまくって、最後にお三方が「バイバイ」で明るく締めるの、良かったですね…。多分終わってらやばいしか言ってなかった。

まとめ

3rdの発表や3rdの雰囲気を匂わせるような発表は無かったとはいえ、それでも「これで終わり、今回が特別」という様子は全く見られなかったです。2020年に入ってなお「2020年もガルラジ」を言わせてくれる/聞かせてくれるのは、(建前を含んでいるのだとしても)それなりに覚悟がないと出来ないくらいには意味に満ちていると(個人的に)思っているので、そういう姿勢をスタッフの皆様から積極的に見せてもらえたのが嬉しかったです(というか未来のカレンダー配るってもうそういう意思表示にしか思えない)。「まだ騒いでて良いんだ」だとか「次こそはあのチームに一位を取って欲しいとか考えて良いんだ」って思えるのは、やっぱり楽しいです。

退場時、スタッフの方々に笑って見送ってもらえたのが印象的です。本当にありがとうございました。2020年も好き勝手にガルラジ追いかけて行きたいと思います。

生活試行:

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